_ ■というわけで第二弾

なんか（身内だけに）大好評のようなので、第二弾。悪ノリ度が前より上がってる気がする。取り返しのつかない事をしてしまった気もしないでもないけどとりあえず、これだけは最初に言っておく。

相手を選んだのはぽぴたん自身だし、プレイしたのも編集したのもゆいんくんですからね？（私はけしかけただけだ（←おい））

ああ、あとオート再生を切る方法は見つけたので実行しておきました。再生ボタンを押さないと再生しないようにしてあります。埋め込みで見れない人は例によって、http://www.yuin.sakura.ne.jp/movie/sc4_psu3.wmvこれを右クリックでローカルにダウンロードしてもらって見てもらった方がいいかもしれません。

_ ■大決戦！超ウルトラ8兄弟

ちょうど、実姉が遊びにきてくれ、子供の面倒を見てくれる事になったので、近くの劇場まで大決戦！超ウルトラ8兄弟見てきました。前のウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟の出来が良かった（その時の感想はこんな感じ）ので、非常に期待してたんですが、ちょっと残念な出来でした。

あまり世間では有名な事ではないかもしれないのですが、実は、ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンコスモスの4ウルトラマンは、実はM78星雲ウルトラの国の住人では無いのです。彼らは地球の守護神、古代からの守り神。その守り神から力を貰った主人公が光の巨人に変身できるようになった、そういう存在なんですよ。

で、最近放映された、ウルトラマンメビウスは、ウルトラ兄弟に回帰、いままでのウルトラマンのシリーズの矛盾点を解消し、世界観の再構築までやってしまったというすばらしい作品でした。

で、今回の映画の個人的な最大の見所は、平成の地球守護神型ウルトラマンと昭和のM78星雲ウルトラ兄弟との世界観の統合という事になるのですが、どうやってくれるのかと思ったら、平行宇宙でした。おおSFじゃないですか。

今回のお話は、ウルトラマンも怪獣も存在しない平行世界の一つで、別世界ではウルトラマンである存在の主人公達が、平和に暮らしている所に怪獣が現れ、闘う手段がない状態で、そのウルトラマンであることを忘れているウルトラマン達が、自分がウルトラマンである事を思い出して戦う、そんな感じ。

燃えるシチュではあるのですが、なんせ展開が冗長。各ウルトラマンのヒロインを全員出してるんだもん。最終戦闘に行って来ますというシーンで、それぞれのヒロインとの別れシーンを全部いれてりゃ、ダレますって。メビウスだけないんだよね…ああ、ヒロインがメビウスだから問題ないか。

自分がウルトラマンであることを思い出していく過程も、納得行きがたい感じでした。戦闘もラスボスと思った次にもう一回戦闘があったりして、それも一回にすりゃいいやんて思ったし。最後の後日談も、正直「それやってどーすんの？」という内容だったなあ。（見に行く人がいるかもだから、どんなのかは書きませんが。）

ただ、ウルトラマン好きなオッサン達にはたまらん絵とかシチュとか、仕掛けとかてんこもりなので楽しめない事は無かったです。期待しすぎだったのかなあ。ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟がもう一回見たくなってきました。DVD買おうかなー。ああアマゾンで安く売ってるなあ。買おうかな…