KK・factory
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とりあえず目を通したので第一印象とか。もちろんプレイはまだなのであくまでも第一印象です。まずは読んだ時系列にしたがってリプレイから。
リプレイ自体は面白かったしキャラも好きなんですが、自分が望む形とは違ったような気がします。私がソードワールドに望むのは、ファンタジーRPGらしい世界観だったりするのですが、今回のリプレイのそれは、ファンタジーというよりメルヘン色が強かったような気がします。
システム一発目のリプレイはシステム全体のこれからを左右する大事なものだと思うので、もっとオーソドックスな方が自分的には好ましく思えるのですがどうでしょうか。
ルール全体を見ると、SW1.0の基本部分はそのままに、曖昧だった所を明確に、偏ってた部分を緩和という、非常にオーソドックス、正常進化という感じ
個人的に非常に拒否反応が出たのが世界観だったり。
ドワーフ女子がロリ固定(リネージュ2ですか。斧とかウォーハンマー持ったロリ娘やれってか…ああ!ヴィータか!おーアリかも!)
ルーンフォークという人造人間(キャスト!)機械を使う魔法系統マギテック(銃に属性ダメージつけれたり…バレットか!)マギテック技能保持者に、寄り添って空中浮遊する魔法装置(マグか!)とか直接PSUのキャラをコンバートできそうな感じだったり。
ホビット、ハーフエルフはいなくなり、ウサギ人間のダビットと、穢れをうまれながらにもっているナイトメア(能力値は高いけどやっぱり迫害されたりします)とか。
イラストとかもあいまって、非常にラノベ的というか、キャッチーな感じがして、ソードワールドの硬派な感じ(ここらへん私の印象の話になっちゃいますが。)が消えちゃったような気がしてました。
ただ、世界観読んでると、結構ファンタジーファンタジーしているので、外見はキャッチーに中身は歯ごたえよく、という非常によく出来てるなあという感じなのかしら。
ルーンフォークの生まれ方が、ルーンフォークの集落があってそこにある繭(生成プラントですな)に子孫を残したい人が、爪やら髪の毛やらいろいろいれて、設計図通りに行けば、ルーンフォークの子供が生まれるといった感じとか(充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かないとアーサーCクラーク先生もおっしゃってますしね)十分ファンタジックに演出してシナリオに取り込める気がしますし。いろいろ妄想が浮かんできたので、シナリオをつくってみようかなー。
科学的要素が入るとどうしてもその星の文明レベルを気にしてしまう自分
まだ入手してないけど通信手段やら移動手段が気になってしょうがない
最後にルーンフォークの生まれ方で
コチラが完成したルーンフォークです「オキク・ドール」を想像してしまった