KK・factory
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
とはいえ、AGPのビデオボード買っちゃってるわけで、こないだ動かなくなったPCと構成はほぼ同じ。違うのはmicroATXになったので、サイズが縮んで拡張性がちょっと小さくなったぐらいかな?
というわけで、前のHDDとビデオボードを差し替えて起動してみる。電源オンで、けたたましい警告音が…。いろいろ調べてみるとビデオボードの予備電源コード挿してないという超ケアレスミス。挿そうと思って、電源コードひっぱってみると、すごく小さくまとめてあるので、くくってある樹脂製のバンド切らないと届かないっぽいのでカッターで切る…指にぐっさり。血が!血が!
まあ、たいしたこと無いか、と作業続行、ぐいぐいと差し込んだりした時に傷口が開いたらしくPC基盤に血がぼとり。ぎゃー!
私のPCは血を分けたPCとなりました。なんか魔術的な契約かこれは。
さて気を取り直して、スイッチオン。win2Kの起動画面が見えて小躍りするも、ブルー画面に。HDDにエラーがあるらしい。というわけで、セーフモードで立ち上げてみるも玉砕。同じ画面が出てとまる。コマンドプロンプトで立ち上げ、チェックディスクを行ってみると、数箇所エラーセクターがあったらしい。再起動>玉砕。
これはダメだろうあなと、諦め新しいHDDにwin2Kをインストール。パーテーションを切って、インストールするも、使ってたのがUSBキーボードだったのでアドミニのパスワードがちゃんと入らなかったらしく(どうもUSBキーボードとwin2Kは相性悪そうですよ)ふたたびフォーマットから…。
win2K再インストール>ドライバーインストール>windowsupdate>ウイルスバスターインストールで、午前中始めた作業も既に夜10時とかいうバカバカしい時間が過ぎちゃってますが。
翌日、朝起きてからアドビ関連のインストール祭。そしてメインイベントのMAYA、motionbuilderのインストール。この二つは単純なシリアル管理だけじゃなくて、マシン構造も見て、他のPCに同時にインストールできないようになっているので、凄く不安だったのですが、MACアドレスを書き換えてやったらあっさり起動。意外だったなあ。てっきりHDDのIDも見てるもんだと思ってました。
翌日夕方にようやく退避しておいたバックアップデータも復帰させ、ようやくPC復旧完了です。うへえ、大変だった。