KK・factory
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TVシリーズの一番好きなエピソードは射手座の日です(挨拶)
なのはの感想を書くために、カライラを描いていたわけですが、今日見てきたハルヒでテンションが上がってしまったので勢いで感想を書いてしまうのだ。
勢いだけで落書きも描いたぜもうしらないぜ。
反転しますので読みたくない方は、ゆめゆめ反転しませぬよう。
日曜日に見てきたっていう某謎の男から「ハルヒキョン推奨のワシとしちゃ不満が云々」というメッセが仕事中に飛んできたのでどんだけ長門の映画やねんと思ったらそうでもなかったですよ?
冒頭のストーブの取り合いとか、最後の方の寝袋とか。どこが不満やねん。いや確かにセリフ少なかったけどなハルヒ。
最初のストーブの取り合いから始まって、くっそういちゃつきやがってー、こいつら仲いいなあくそうとニマニマが止まらなかったけど、冷静に考えると、あのストーブの前の位置関係が、SOS団の関係そのものなんですよね。
キョンが居て、その横にハルヒがいて、その場所にみくるが呼ばれて、長門も呼ばれて。それがハルヒが望むSOS団ということなんだろうけど、たまにはストーブの取り合いみたいないちゃいちゃもしてみたいという長門さんの意思が今回の事件の発端なわけで。
長門はハルヒとキョンのいちゃつきを見ながら、自分もあんな風にしてみたいとか思ってたんじゃないかと。そういういちゃつきを最初に見せられていいなあという観客の気持ちは長門の気持ちに近いんじゃないかと思った次第。
でも普通の女の子になっても引っ込み思案で、結局ああいう風にはできない長門さん萌え(いいから落ち着け)
で、映画自体ですが、作画もキレイだし、演出も逸品で文句ないものではありました。数年前とはいえ、原作読んでるから、大体どうなるかを覚えてるのが贅沢だけど残念。あのプロットをハラハラしながら見てみたかったような気もするなあ。
タイムパラドックスやら、笹の葉ラプソディあたりのエピソードが絡みに絡んでいるので、原作をまったく知らないとか、TVシリーズをあまり見てなかったって言う人が、一回見て理解できるのかなーというイラン心配もしてしまいますね。原作読み返したくなった。
世界改変直後の心理描写は、ちょっとうーんとならない事もなかったんだけど、あの尺のセリフでずっと長門と対峙してる絵はつらかろうし、しょうがないんだろうなあ。でもキョンが自分の意思を言い放つところはかっこよかったなあ。
あと、最後の告白?シーン。長門が自分の名前呼ばれたのかと一瞬はっとするとことかの表情はもうたまらんものがあります。というかずっと健気に待ち続ける長戸というキャラの存在自体がたまらんのですよ。忠犬ですよ!そういうの弱いんですよ!
というわけで、やっぱり長門の映画なんだろうなあ。
袖をひっぱる長門さん、キョンに詰め寄られておびえる長戸さん、コタツで恥ずかしそうに最初に図書館で会った事を語る長門さん、全部たまらんかったです。あと最後の口元を隠すとことかもうたまらん。ってどんだけ長門好きやねんという感じですね。ああ、なんかもう一回見たくなってきたな。とりあえず射手座の日でも見返すか…(笑)
というわけで、なんか感想にもなってない気がしますが、とりあえず思ったことを書いてみました。さてなのは絵に戻るか…
ほぼ初見で見た奴が通りますよ
確かに先の展開が読めなくて途中ハラハラでしたし面白かったです
個人的には最後の結末がわからない以外はそれなりに
想像でなんとかなりました(ぁ
原作自体が、長編とソレを補完する短編てな感じで展開してるんで
長編で張ってあった伏線をあとで短編で拾ったり、その逆だったり
というのがかなりあるんですよね。だもんで、TVの第一シリーズ
あたりが理想的な展開なのかなとは思うんですが。
ただ、今回みたいな映画だとまとめて見られるし、お金も掛かって
てクォリティも高いのでやっぱり良いですねー。
もう一回みたいけど、劇場行ってる時間がないので、DVD待ちかなあ。