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2009-04-06 [J] すっかり

_ ■近況

日記というより週記になってますね。今週末は外に出っぱなしでした。子供と一緒に。だっこ求められる事が多いので、結構大変。前は腰がやばいなーと思ってたんですが、最近は肩がヤバイです。X軸方向には楽々なんですっがZ軸方向に腕を上げようとすると痛みが走ります。いわゆる40肩なのか?一回病院に行こうとは思ってるのですが、なかなか行きだせず。って放置してる間に治らないかなーとか都合のいい事考えたりしてるのですが。

ああ、どこに出かけてたかといえば、昨日は日本橋のコピー屋にコピー本の原稿をコピーに。今日は、神戸へそうさく畑(オリジナルオンリーの同人誌即売会です)へ。前回コミティアの時にどうにか出した本に手を加えるつもりだったんだけど、結局時間が足らず、そのまま持っていくことに。今日も手には取ってもらえるものの、売れなかったので安心するやら、残念やら。いや、売れちゃうと、描き直すと買ってくれた人に悪いし。ということで。コミックスタジオ新調したし、慣らし運転がてら、加筆修正して、ちょっとお得感を出して手にとって貰えるようにしたいなあと画策中。

お仕事の事は相変わらず。ああ、新入社員が入ってきました。定期採用とか無い会社だと思ってたのに、ちゃんと入ってきたなあ。みんな大人しいのは猫かぶってんのか、今の風潮なのか。ゲーム会社の新入社員とか、まっきんきんに髪染めてたり、変なTシャツ着てたり、口調がおかしかったり尊大だったりするんじゃないのか?(業界歴10年ぐらいになりそうなのに偏見持ちすぎだ。)

ゲームの方は、セブンスドラゴンを継続中。やっぱりああいうシンプルなのはやってて楽しいです。なんで楽しいのかというのをいろいろ頭の中では分析しているので近々エントリーにしてみようと思います。

_ ■シャイニングフォースフェザーレビュー

神島は、もう20年来の熱狂的なセガファンでして、好きなシリーズのひとつでもある、シャイニングシリーズの最新作です。DSでは初めてのシャイニングシリーズですね。クリアしましたので、いつもどおりイラストとレビューを書いておきたいと思います。

・概要

ジャンルはシミュレーションRPG。基本的にフィールドをうろついたりという事はなく、うろつく場所としては、飛空艇の中だけという事になります。ストーリーが語られ、飛空艇の中を移動して、任意に仲間と会話、武器の強化、施設の拡充等をして、準備を完了したら戦闘突入という流れです。

戦闘は、各ユニットの移動距離に応じて移動、毎ターン供給されるフォースという行動値を消費して、攻撃、スキル、特殊攻撃等を行い、敵を撃破する事でクリアとなります。

攻撃範囲に入るように移動して、敵を選択、戦闘画面に入ると、A,B、X、Yボタンを押す事で攻撃が行われます。一定のスピードで動くカーソルをタイミングよく押す事でダメージ量が増えたりもします。

と、ここまでは、ZOCも地形効果も射線も無いのでかなりとシンプル。このゲームの駆け引きは、特殊攻撃にあります。一定の距離にいる事で使用可能になる特殊攻撃を駆使すれば、一気に大ダメージを与える事が出来ます。(というか、後半になるとこれを使いこなさないと大変面倒)ただし一定の距離にいることで敵の範囲攻撃を受けやすくなったりもします。

リスクとリターンがいい塩梅の、単純だけど、考え始めるといろいろ出来る面白い戦闘システムであるといえるでしょう。

・ストーリー、キャラ等

基本的にキャラの会話で話が進んでいくシナリオです。肝心なテキストですが、非常にキャラが立っていて、テンポよく面白い会話が行われるため好印象でした。DSなのにかなりのシーンで声が入っている為、貧乏性でボイスを飛ばせない私には余計に時間がかかりました。(そのボイスもキャラ性を出すのに一役かっています。)テキストを読んだ印象は良くも悪くも、ラノベ的というか、エロゲテキスト的だと思いました。(個人的には不快ではありませんでした。)

ちょっと疑問に思ったのが、幕間の会話シーンで、各キャラに話しかけていろいろな反応を楽しむ場所があったんですが、後半のシナリオいくつかで、そこらへんが抜けてる場所がいくつかあったんですよね。納期大変だったのかなあとかいらんことを考えたりもしました。あと、ラストで大盛り上がりな、ジン(主人公)とアルフィン(飛空艇のコアユニット、メインビジュアルなヒロイン)なわけですが、アルフィンは戦闘に参加しないし、途中でもそんなに親密な所が描写されていないにも関わらず、大盛り上がりだったのが気になりました。もっと描写してくれてもいいとは思います。

そして、クリア後の会話も楽しかったのですが、みんなが余りにもジン好き好きって感じでちょっとイヤだったなあ。女性陣ならまだしもメガネ君(声:神谷浩史)とか・・・

・総評

もっとアクション性が高いものを想像してたので、そういう意味では新生シャイニングシリーズの中でも一番元祖に近いシステムだったんじゃないかなあと思います。レベルさえ上げれば、アクション苦手な人でもクリアできると思いますし。特殊攻撃がガシガシ決まった時はかなり楽しく、クセになりそうです。敵も結構シビアな思考をしてくるので、バランス的にはかなりいいと思います。実際セブンスドラゴンが控えてなければ、もうちょいやりこんだんですけどねえ。セガはなんでこんな集中してRPG出すかなあ。イラストは、メインヒロインだと思われるアルフィン。飛空艇の操縦装置から出ようとしてる感じをイメージ。のいぢキャラですが、似せようともしてません。すいません。

_ ■つっこみレス

ぱいふぁさん…やー、もうあれはヤバイ。ちょっとした時間みつけて(みつかんなくても)やっちゃう。そして次は朧村正ですヨ…

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