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2007-08-31 [J] いってきた

_ ■今日のいろいろ

参加登録が必要だという事だったので、ちょっと早めに行こうと思ってたので8時ぐらいに起床。参加登録は9時半から、10時から企画開始らしいので、最初の方に登録できないとつらいから早めに出ようと思ったので、割と早めの起床。

朝ごはんは、どっかの喫茶店で食べようかなと思って8時半ぐらいに部屋を出たものの、喫茶店どこにもねえ。会場の近くならあるかなあとてくてく歩いて行くと何も見つからないままに会場についてしまう。会場にあるコンビニでとりあえずカロリーメイト二つとコーヒーとウーロン茶を購入。受付準備の設営をみながら、もそもそ食べる。そうしてる間に、なんか列が出来始めたので、並んでみる。

SF大会のシステムが良く分かってなかったのですが、参加するためには、事前登録する必要があり、参加区分は、アテンダント(全日程参加)とサポーターズ(後程お金を払い込んでいける日のお金だけ払う)というのがありまして、私は、知らないままアテンダント申し込みしてたんですよね。

アテンダントだと、一回参加登録してしまえば、後は出入り自由みたいです。

で、登録の行列なんですが、結構人が並んでる上に、設営がうまくいってないらしく、早めに着て良かったなという感じでした。参加登録には事前に送られてくる、小冊子が必要とかいてあったんですが、申し込み登録番号も必要だそうで、うっかり封筒捨てちゃってたので、番号をネットで検索して受付で、告げて登録してもらいました。40分ぐらいに登録完了。名札に透明なその場で印刷した名前シールを貼ってもらいました。さて、各企画をやっている会議室ホールへGO。

最初に狙ってた「エンタの神様は沈黙せず」ですが、なぜか開催場所に行っても開催されるように書いてなかったので、第二目標の「怖い話をしよう」に切り替え。ワールドコンでは、当日にならないと決まってないとか、当日予定が変わっちゃうとかはザラにあることらしいです。

時系列的に言えば、このあと「SF記者からみた日中SF気質」「高千穂先生とのお茶会」「マスカレード上映会」「星界の伝説」「ダーティペアの大破壊」と行きました。10時から18時までぶっ続けです。さすがに疲れた。だれですか、終わったらすぐホテルが不満だって言ってた人は。超疲れてすぐにも眠れそうですよ。ぶっつづけだったんでご飯も食べてない。さっきやっと今日はじめてのちゃんとした食事(っていってもラーメンだけど)を取りました。交流会とか行ってみたいけど、行ったらすごい疲れるんだろうなあ。企画の詳しい内容は次の項目で書きます。

_ ■いやあ面白かった

まあ、そんなわけでちょこちょこと内容を記してみます。

・怖い話をしよう

昨今流行の都市伝説について。いわゆる世間で言われている都市伝説は実はいろいろ混ざっていて、純粋な都市伝説と、現代妖怪、現代民話に分類できるという話とか、都市伝説のがなぜ起こるのか、分類等面白い話でした。ただ一時間だけで、ちょっと食い足りない感じ。同人誌として出てるらしいので購入してもいいかなあと思ったり。

「SF記者からみた日中SF気質」

中国のSF雑誌「科幻世界」の編集部の方と、日本のSFマガジン、コミックリュウの編集の方を交えて、日本と中国のSF事情を比較するディスカッション。中国のSFのルーツは科学啓蒙小説からだそうで、理系人間出身の人が多いんだとか。科幻世界は世界最大の発行部数を誇る雑誌らしいですよ。さすが母体が多いんだなあ。

「高千穂先生とのお茶会」

クラッシャージョウ、ダーティペアの高千穂遥先生を囲んでのお茶会。ジョウとアルフィンが描かれている煎餅とお茶が配られました。非常にざっくばらんとしたお話会でした。とりあえず「グレンラガンべた褒め」「日本語変換システムで好きなのはWX、全部打ち込んでから変換したいので」「映像化された中で一番良かったのは、アッシュ。ダメだったのはノーランディア」だそうです。ジョウのシリーズは出版社移るらしいです。あとはFM大阪でラジオドラマ「ダーティペア91(くのいちと読むらしいです)」が始まるとか。この後トイレいったらちょうど先生がいて、先生とツレションしてしまいました。だからなんだといわれたら困るけど。

「マスカレード上映会」

SF大会のコスプレ大会。その過去のマスカレードから秀作なものをビデオで紹介する企画。途中から入ったんですが、「エルリック(よろいの作りこみとかすごいの。メルニボネ人何人かで寸劇のような)」とか「クトゥルフ神話系クリーチャー(見覚えはあるんだけど、イスぐらいしかわかんなかった)」「ウルトラマン(バルタンが異様に言い出来だった)」とか。今回日曜日の夕方からなんで本番見れないのが残念。

「星界の伝説」

通訳付、ちょっと大きな部屋。星界の紋章シリーズの森岡さんと、赤井さんがパネラーとして来られてました。実は初期の3作と第二シリーズの二つ目ぐらいまでは読んだんですが、それからご無沙汰してたので、そろそろ読み直そうかな。設定や、キャラデザインについていろいろ興味深い話が聞けました。面白かったのは、アーヴ語で、基本的に大和言葉を変換してアーヴ語にされているらしいのですが、ゲームを創った際に、X軸Y軸を変換してくれと言われたときに、大和言葉にX軸とかないよっていうことで困ったというお話でした。最後の告知で赤井さんが、「グレンラガンが、最後に向かってにわかにSFになります。なぜドリルなのかという合理的な理由が示される最初のアニメになるでしょう」とおっしゃってました。超期待

「ダーティペアの大破壊」

高千穂先生、安彦先生、一本木蛮さんがパネラー。座談会形式で一本木蛮さんがインタビューをする感じで進行。ダーティペアの発想は、ビューティペアの試合を接待で使った時に思いついたそうです。当時の高千穂さんの会社スタジオぬえの女性二人、ユリさんとケイコさんがモデルだそうです。

女性二人コンビは、当時珍しかった。

プリキュアってどうなの?>ノーコメント(高千穂先生)

クラッシャーの服ってザン○ットのに似てませんか?>知りません(安彦先生)

ぬえはうるさいので、最初に全部設定だしてくれと頼んだ(安彦先生)>描写を抜き出して全員で試行錯誤するらしい。加藤さんとか宮武さんは海外作家に問い合わせしたりする。(高千穂先生)

アニメ版が安彦さんの絵じゃないのは?>当時原作挿絵かいてから時間が経ちすぎていて絵が変わってたのもあるし、TVシリーズの作画監督を引き受けるほど若くなかった(安彦先生)

とか、いろいろ面白い話が聞けました。楽しかったなあ。でも今日はミーハーに走りすぎだ。まあいいか。行きたい企画が3つぐらい同時にあって、体が三つぐらい欲しかったなあ。

さて、全体を通して見て思ったんですが、写真取ってる人多いです。あとケータイ音もけっこう。止めとけよ…。あとキーボードかちゃかちゃやってる人もね。あと、ぶつぶつしゃべり続ける人がいるんだ。小さい部屋だと結構目立つというか、話聞かせて欲しいなあ。とか思いました。まあヲタならどこにでもいる人種なんだけどネ。

明日は、「さよならジュピターリメイク委員会」「ハインラインがSFにもたらしたもの」「魅惑のジュブナイルSF世界にようこそ」「SF軍事解説」「SF化する軍事」「すごい科学で守ります」あたりを…。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
_ 柚木星子 (2007-09-01 [J] 11:47)

うわあああん、他はともかくエルリックだけ写真撮って来てえええぇ……って、無理だよネ。まあ今日9月1日はキャスト女子が超星霊だったとだけ言っておきます。あとは奥さんのごはんが恋しくなるといいよ!

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