スーパーロボット魂というアニソンライブに行ってまいりました。
文芸部の夢幻友乃さんが私の趣味を知っていて、前に2、3回誘っていただいて、しかもチケットまで取っていただきまして、まあ面倒くさがりな私が自分でそういうチケット取るわけありません。
まあそんなわけで、しばらくご無沙汰しておったのですが、今回予定が開けそうだったので、一緒にチケット取って頂いて、久しぶりの参戦となりました。
チケットには一階と二階席がありまして、一階はそれこそいわゆるライブ、すし詰めになった男共が拳を振り上げ狂喜しまくるところ、二階は指定席で、ゆったり見れる所といった感じ。
前までは、ライブ席だったんですけども、今回、ゆったりみたいとの夢幻さんの提案で、二階席ということに。
前二回ぐらいは、自分でもはしゃぎすぎだと思う感じだったので、
「あー拍手ぐらいしてゆっくり見ておけばいいかー」と思ってたのですが…
_ ライブ始まった途端、品のいい初老の男性がファイルを持ってマイクの前に一人立ち
「人類が、スーパーロボットを生み出してはや四半世紀・・・・」
BGMはガンダムのオープニングのアレです。そう、永井一郎さんが直々のナレーション。鳥肌たった。ここでテンションがあがりました。
続いて、水木一郎さん、影山ヒロノブさん、堀江美津子さん、MIQさんが現れてノリのいい曲で拳を振り上げながら絶唱。
二階席で拍手していたんですが、影山のアニキが二階席のこちらをみながらひたすら拳を上げる…なんか気のせいか目があってるんですが…しょうがなく、拳を上げて応答すると、ニコっと笑ってうなずいて、中央に戻っていった(気がした)…影山さん、拳上げるの強制ですか!(ここでテンションマックスに)
もう後は、なだれこみ。時節がら、ガンダム特集だったりして、鮎川麻弥さんのZ刻を越えてとか、森口博子さん(!)の水の星に愛をこめて、ETERNAL WIND、鵜島仁文さんのGガンダム主題歌二曲、米倉千尋さんの08小隊曲2曲でいやがうえにもテンション最高潮に。
山形ユキオさんのアクロバンチの主題歌、夢の狩人、J9シリーズ曲コンプリートもうたまりません。サスライガーの主題歌歌ってたアイ高野さんってお亡くなりになってたのですねー。恒例になってるアコギの会で、出演者みんなで超豪華な銀河疾風サスライガー、すごかったです。
アンコールで、永井一郎さん再び。今度はほんとにガンダムの
「人類が、増え過ぎた人口を…」
_ また鳥肌立った(笑)ナレーションの終了と共に出演者全員で燃え上がれガンダムを熱唱。会場全体も大合唱。
_ その後のトークで、森口さんがETERNAL WINDの時の歓声で感激して涙が出てきた仰ってたのと、永井さんの身の上話がすごく印象的でした。永井さんは、実は大阪池田市出身、3年先輩に手塚治虫、どうりで小鉄のしゃべり方がネイティブなハズだ。よく考えたらガンダムのナレーションの「じんるいが」のイントネーションは関西弁のような気がする。
_ 司会のショッカー大野さんが、永井さんにいろんな役をお願いしてるのを「恐れ多い!」とか思ってみてましたが、最後の波平さんの「手塚さんは天才だから早くしにはった。カツオ、おまえはそれぐらいでええ。ワシも適当に100歳ぐらいまでいきたる。」(うろ覚えだけど)っていうのに感動しました。
_ やーテンション上がります。元気でたなー。また行きたいです。
_ ■つっこみレス
だらっち>呪いなんてとんでもない。でもまあ規模がでかくなったのに旧態然とした運営を続けてるのは確かだから、今回起こらなくてもいつかは起こった事件だとは思うのです。個人的にはまた行きたいって思わせてくれるイベントになればいいなあって思ってますよ?